歯医者の問題点

【社会の暗部】日本の歯医者が抱える闇

日本の歯医者が抱える闇

歯医者

 

当サイトをご覧になっている方は皆さんは歯の健康に関して一様に高い意識を持っていると思いますが、中には歯をしっかり磨いている・歯医者にも頻繁に行っているにも関わらず、口内環境は良くならない、という人もいるのではないでしょうか?

 

実はこういった歯医者にまつわる問題には日本の診療保険制度の歪みが関係しています。

 

診療保険制度の問題点

 

あまり知られてはいませんが、診療保険制度下においては、治療にかけた時間が1時間だろうと30分だろうと5分(!)だろうと、歯医者側が得られる報酬は一律同じです。

 

 

そのため、歯医者は患者を沢山診れば診るほど儲かる、という仕組みが日本の医療制度の土台としてあります。

 

そこに患者のお口の健康やどれだけ良い施術をしたかといった視点は一切ありません。

 

※もちろん、ほとんどの歯医者では医学的な観点から敢えて短い時間の治療で済ませています。これについては別のページで扱います。

 

とにかく数をこなせばこなすほど、歯医者は儲かるという大前提が存在します。

 

そして皆さんもご存じのように、今や歯医者は“石を投げれば当たる”といっても言い過ぎでないほど、街に溢れています。

 

となると、「生き残るために少しでも稼ぎを上乗せしよう(患者の回転数を良くしよう)」と考える歯医者が出てくるのはある意味当然の流れです。

 

私が勤めている歯医者は鹿児島の片田舎にあるので、他の医院との競争もそれほどありません。

 

そのため患者さん一人ひとりの希望をできるだけ汲んで、なるべく本人の希望も考慮して治療に臨むようにしています。

 

しかし、東京・大阪といった歯科医激戦区だと歯医者の数が多すぎるため、回転数向上のために一人の患者の治療にかける時間は酷いものだと5分、10分程度で、患者からの質問にもまともに答えしないような所もあるそうです。

 

街に歯医者は沢山あるのにいつでも混んでいて予約が中々取れない、というのには実はこういったカラクリがあったんですね。

 

歯の健康を歯医者に丸投げしない

 

”患者の回転数を上げれば上げるほど歯医者は儲かる”というこの仕組み、患者側からするとたまったものではありません。

 

 

歯医者のために昼休みを返上したり、有給を取ったり、貴重な休日を潰したりしたのに診療時間はたった5分で終わりです、では話になりませんよね。

 

 

もし、あなたが今歯医者に通っていて、かつ1回の治療にかかる時間が余りにも短いと感じるのであれば、「1回の通院でもっと沢山治療してもらえないでしょうか?」と遠慮せず頼んでみてください。

 

 

それに対して「他にも予約が沢山入っているから出来ません」という返答しか出来ないのであれば、その歯医者さんからは手を引いた方が良いかもしれません。

 

 

なぜなら他にも予約が沢山入っているのはその歯医者が1人あたりの治療時間を短く設定して予約をギュウギュウ詰めにしているからであって、最初から1人にかける時間を長く設定しておけば患者一人ひとりにじっくり向き合うことも、患者側の質問に丁寧に答えることも本来は出来るはずだからです。

 

 

保険制度や歯科治療のことを絡めならが、「〜だから1回あたりの治療時間は短くせざるを得ないんですよ」と言える歯医者であれば問題ないのですが、世の中にはそうでない歯医者さんも少なくありません。

 

私もこの業界に勤めている身なので歯医者さん側の事情も重々承知していますが、それが患者側に不利益を与えたり、不便を強いていい理由にはなりません。

 

 

 

 

 

これは私の持論ですが、歯医者とはあくまでもお口の健康をサポートするパートナーでしかなく、そこに全てを丸投げすれば万事OKという駆け込み寺ではありません。

 

 

多くの人が忘れていますが、あなたが歯を失ったとしても歯医者はその責任を取ってくれません。

 

 

口内ケアに疎いとどうしても「歯医者なんてどこを選んでも同じ」という意識になりがちです。手遅れになる前に、自分から積極的に歯の健康を守っていきたいですね。



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