コロコロ歯ブラシ開発秘話

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ころころ歯ブラシ

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ここ1、2年で休息に世間から注目を集めているコロコロ歯ブラシ。

 

しかし、このコロコロ歯ブラシはそもそもどういう経緯で生まれたものなのでしょうか?

 

ここではそんなコロコロ歯ブラシの開発秘話について見ていきたいと思います。

 

 

 

そもそも、最初にコロコロ歯ブラシを考案・開発したのは歯科医師やメーカーではなく、京都で職人を営む富山秀夫さんという方でした。

 

 

富山さんは20歳という若さで歯槽膿漏と診断されました。そのため当時は歯磨きの度に口の中は真っ赤になり歯茎もブヨブヨ歯がごっそり抜け落ちることもあったそうです。

 

 

そんな辛い状況の中、富山さんは今までの歯ブラシの形に疑問を持ち、本当に使える歯ブラシの制作を始めました。

 

そして完成したのが、この世界初となるローラー型のコロコロ歯ブラシ、というわけです。

 

 

しかし、事はそう上手くは運びませんでした。

 

 

コロコロ歯ブラシを広めたいという思いで富山さんは営業活動を始めたのですが・・・これが全く相手にされません。

 

今までの「歯ブラシとはこういう形であるべき」という固定観念に縛られたメーカー担当者にコロコロ歯ブラシの魅力は中々伝わらず、酷いときは目の前でゴミ箱に放り投げられることもあったそうです。

 

 

そんな折、コロコロ歯ブラシをTV番組で紹介して頂けるチャンスが舞い込んできました。

 

 

そして・・・・・・このTV番組での紹介が富山さんの読み通り当たりました。

 

 

これをきっかけにコロコロ歯ブラシは大反響を呼び、爆発的大ヒットを記録。注文が殺到して在庫切れの危機に陥るほどでした。

 

しかし、開発者の富山さんはこんな時がいつか来ることを確信していたので、先手を打っていたのです。

 

そう、コロコロ歯ブラシが全く売れていなかった時期から富山さんはコロコロ歯ブラシを制作しつづけ、在庫を十分に確保していたのです。

 

 

その結果、たった1日で4万本ものコロコロ歯ブラシの出荷も無事やり終え、在庫切れを起こすこともなく注文した方々の期待を裏切りませんでした。

 

コロコロ歯ブラシはその後も順調に売れ続け、最近では新聞に掲載されるまでになりました。

 

新聞に掲載されるコロコロ歯ブラシ

 

 

 

 

私の実家はパン屋をやっているのでモノを作って売ることの大変さはとても共感できます。

 

しかし、全く売れていなかった時期があったにも関わらず、“いつか必ずヒットする”と確信を持って、在庫分のコロコロ歯ブラシを制作し続けていただなんて凄い情熱だと思います。

 

 

私の実家のパン屋でも新商品は定期的に出しますが、ある程度の期間を置いて売れなかったらすぐに取扱いをやめるのが普通です。

 

にも関わらず、コロコロ歯ブラシは売れなくても作り続けていた・・・

 

これはきっと開発者の富山さんの歯槽膿漏に悩んでいた辛い経験と、コロコロ歯ブラシを自分で実際に使ってみて効果があったという実体験があったからこそ、売れないのに在庫を作り続けるという信念に繋がってたんでしょうね。

 

本当に頭が下がりますね。


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